ほうれい線対策とセラミドパワー

ほうれい線の原因を考えながらセラミドでの対策法を紹介しています

ほうれい線対策にセラミド配合アヤナスローションの効果・口コミ

ディセンシアのアヤナスと言うと、敏感肌向けのコスメということで誕生したブランドで、すっかりそのイメージが定着していますね。その為、敏感肌、乾燥肌に悩んでいる方々の利用が多くなっているようです。

 

 

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最近の研究では、ストレスによる自律神経の乱れで血行不良が起き、皮膚温度が低下することで、肌のバリア機能が弱まり肌荒れを起こしてしまうという結果も判明されてきているようです。そんな肌荒れにも対応できるようにアヤナスローションコンセントレートは、働きかけてくれるようです。


そんな、アナヤスのローションについて、記事にしてみました。

 

 

ほうれい線対策ににも作用するストレスバリアコンプレックスとは

 


自律神経の乱れは、ストレスによって引き起こされ、血行不良を生じさせます。それによって皮膚の温度が低下してしまうのです。皮膚温度が低下すると肌のバリア機能が弱まり、肌荒れが引き起こされてしまいます。

 


アヤナスは、このストレスによる肌荒れにも対応できるように作られています。肌の炎症→コラーゲン対応と言う作用の他に、心理的ストレスによる肌のダメージにも作用してくれます。外部からの刺激による影響だけでなく、内部からも科学的にアプローチしてくれます。

 

 

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アヤナスには、「ストレスバリアコンプレックス」というオリジナル複合成分が配合されています。「ストレスバリアコンプレックス」には、パルマリン、ジンセンX、ビルベリー葉エキスのディセンシアオリジナルで成分の総称のことです。


個々の成分の効果については、以下の生地を参考にして下さい。

 

kaotarumi-taisaku.hatenablog.com


 

ほうれい線対策に効果的なアヤナスローションコンセントレートとは

 


アヤナスローションコンセントレートには、人体が持つセラミドと全く同じ構造のヒト型セラミドを肌の奥まで届くナノサイズにして、カプセル化したものが配合されています。アヤナスローションコンセントレートが肌に浸透すると、カプセルがほぐれ、一つ一つのセラミドが不足し、乱れたセラミド配列にピッタリと適合し、保湿効果をサポートします。

 

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水溶性のグリセリンに油とともになじみやすい性質をプラスした「高浸透グリセリンを配合しています。その為に、アヤナスローションコンセントレートは、肌から出る皮脂の成分「オレイン酸」となじみやすく、高い浸透性とみずみずしい感触を両立します。

 

 

ほうれい線対策としてアヤナスローションコンセントレートをおすすめたい人

 


季節によって乾燥が酷くなったり、コロコロ肌質が変わったりする方は、敏感肌かもしれません。


●笑った時のほうれい線が人より目立つ
●目の小じわが目立つ
●肌や毛穴がたるんできた気がする
●生理前や疲れている時に肌荒れが起きる

 

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以上の様な方々は、肌のバリア機能が普通の人より低い肌の為、肌トラブルを起こしやすくなっています。そのような方々は、アヤナスローションコンセントレートで一刻も早くケアすることが大切になってきます。

 


実際、アヤナスローションコンセントレートを取り入れ、ほうれい線対策を行った40代の女性の体験談を以下にご紹介します。ほうれい線対策としてセラミドを取りいれ、保湿ケアを続けていこうと検討している方の参考になれば良いと思います。

 


ほうれい線対策にアヤナスローションコンセントレート使用の口コミ

 

 

ほうれい線対策にアヤナスローションコンセントレートを使用したいと思ったきっかけは何ですか?

 

年を感じるようになって目立ち始めたほうれい線をなんとかしたいと思ったことがきっかけです。そしてそのためには、セラミドアンチエイジングには、一番良いのではと思いました。

 

私の肌は、乾燥肌です。そんな事もあって、保湿をたっぷりとすることが出来る化粧品を求めていました。そんな時、アヤナスの化粧品を知ったのです。セラミドを使っている職場の人も、そのセラミド入り化粧品を絶賛していたので、是非とも使ってみたいと感じました。

 

保湿することができるのは、セラミドが一番と感じます。アヤナスは、使い始めて1年くらいになります。現在も使い続けています。

 

 

ほうれい線対策にアヤナスローションコンセントレートの効果は感じましたか?

 

 

アヤナスローションコンセントレートは、使用を始めた瞬間から、肌がモチモチに変化し、これはいいと感じることができました。また、肌のモチモチ感が持続するところがうれしい変化でした。

 

これからも、絶対使っていきたいと思っています。

 

 

ほうれい線対策にアヤナスローションコンセントレートを使用しながら他の対策も行いましたか?

 

 

セラミドとコラーゲンサプリを飲んでいます。肌に良いと言われているので、コラーゲンも取ることにしました。サプリだと手軽に取ることができるので、とても便利です。

 

 

今後、お肌の為にやっていきたい対策などはありますか?

 

 

私の肌は、乾燥肌です。しかも体調が悪い時には、その乾燥がよりひどくなるのです。そのため、乾燥肌をしっかりと保湿することが出来るものがあって、本当に良かったと思っています。スキンケアと同じように、食事についてもビタミンなどを積極的に取るようにしています。

 

 

また、年齢に応じて、化粧品を変えることの大切さを実感しているところです。30代と40代では、全く肌が違うのです。首の肌も違ってくるので、顔と合わせて首のケアをセラミドでしているところです。

 


以上が、アヤナスローションコンセントレートを利用している方の口コミとなります。化粧品などで外側からのケアも大切ですが、サプリなどを上手く利用して内側からもケアすることがおすすめの様ですね。

ほうれい線対策に大切なスフィンゴ脂質とは?セラミドとの関係は?

セラミドの話には、必ず登場するスフィンゴ脂質ですが、一体、スフィンゴ脂質って何?と思ったことはありませんか?セラミドと関係があるのはなんとなくわかるけど~それ以上のことは・・・・「ま~良いじゃないの・・・」って感じですよね。

 


でも、スフィンゴ脂質についても、少し知っておくと、化粧品の選び方とか変わるかもしれません。そんな、スフィンゴ脂質について、まとめてみました。

 

 

ほうれい線対策に必要なセラミドとスフィンゴ脂質の関係

 

肌の保湿対策として効果的と言われるセラミドは、実はスフィンゴ脂質の一種なんです。スフィンゴ脂質は、「細胞間脂質」の一つで、細胞と細胞の間に存在し、体内に広く分布している構成成分です。細胞間脂質は、角層細胞と角層細胞の隙間を満たし外部からの刺激を防ぐとともに体内の水分が蒸散しすぎないように調整する角層のバリア機能を担っています。

 

 

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例えば、角層をレンガ塀と考えた場合に、角層細胞はレンガ、細胞間脂質はレンガ同士の間を埋めるセメントとするとわかりやすいと思います。スフィンゴ脂質には、いくつか種類があります。


セラミド
●スフィンゴシン
●スフィンゴ糖脂質
●スフィンゴシン1-リン酸
●スフィンゴミエリン


化粧品などの成分表示を見ると、セラミドセラミド、もしくはセラミド/スフィンゴ脂質」と表記されています。一方、セラミド以外のスフィンゴ脂質の表示は、「スフィンゴ脂質」と表記されるのが一般的です。

 

 

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また、植物界や酵母には存在しませんが、動物界に多く存在するもので「フィトスフィンゴシン」という表記のものがあります。この「フィトスフィンゴシン」は、植物由来の成分でスフィンゴ脂質と同様の機能を持っています。

 


皮膚のセラミド構造を研究した結果、化粧品メーカーが化学的に作り出した「スフィンゴリピットE」という合成成分もあります。この合成成分もスフィンゴ脂質と同じ様な働きをします。

 

 

ほうれい線対策に必要なスフィンゴ脂質の働き

 

セラミドは、スフィンゴ脂質の合成・代謝における中心的脂質として皮膚の角質層の細胞間脂質の約50%を占め、高い保湿効果で肌の水分をキープし肌のキメを整えてくれます。

 

 

セラミド/スフィンゴ脂質は肌表面に水分と油分のバリアを張り巡らせることで水分の蒸発を防ぎ、また、外的刺激が肌の奥へ伝わるのを防ぐという肌バリア機能を持っているのが大きな特徴です。

 

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その他には、紫外線によってシミを作る原因となる「チロシン」を抑制しメラニン生成を抑えてシミ、シワを防ぎます。スフィンゴ脂質は、人の肌に元々存在しているものですので、個人差はありますが、肌なじみが良く、刺激も弱く、乾燥肌や敏感肌にも安心できる保湿成分です。

 

 

ほうれい線対策として注目されているスフィンゴミエリンとは

 

スフィンゴミエリンとは、セラミドを作り上げる根本的な型となる成分のことで、牛乳由来の新しいタイプのセラミドです。

 


牛乳からバターを作る際にバターミルクと呼ばれる液体ができます。この液体には、スフィンゴミエリンが多く含まれています。バターミルクの液体からタンパク質や余分な成分を除去し、フリーズドライにしたものをミルクセラミドと言います。

 

 

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スフィンゴミエリンは、肌の中でセラミドが作られる際には、大切な働きをする成分です。肌のターンオーバー(新陳代謝)によってセラミドが生成されますが、蓄積される際に、スフィンゴミエリンやグルコシルセラミドに分解されます。

 

 

その後、スフィンゴミエリンは、スフィンゴミエリナーゼという酵素の働きによって再びセラミドに合成されるのです。スフィンゴミエリンは、セラミドが分解されて作り出される成分であり、セラミドを合成する際に必要な成分でもあるのです。

 


肌に存在するセラミドは7種類あると言われています。スフィンゴミエリンは、その中の「セラミド2」の前駆体になることがわかっています。セラミド2は、セラミドの中でも、特に高い保湿力をを持ち、肌の水分バランスを保つ働きをしてくれます。

 

 

ほうれい線対策として大切なスフィンゴミエリンを多く含むミルクセラミドとは


ミルクセラミドは、スフィンゴミエリンが多く含まれていることから、セラミド生産に効果的であることは確かなことです。最近、ミルクセラミドは、植物セラミドよりも吸収力が良いということが明らかになってきているようです。

 

 

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ミルクセラミドで保湿力効果を得るとした場合、だいたい、1日20㎎のミルクセラミドが必要となってきます。牛乳だけでこの量を摂取しようと思うと1日1.2リットル近く飲む必要があります。これを毎日続けることは難しいことです。

 


おすすめの摂取法としては、サプリメントや化粧品からの摂取ですが、それと同時に食事に乳製品を取り入れたり、牛乳を毎日飲むことで、一層効果的にセラミドの増加効果を狙えると思われます。

 


ミルクセラミドが配合されたサプリメントと言うと、サントリーの「ミルコラ」です。ミルコラはミルクセラミドをはじめ、コラーゲンや保湿力の高いプロテオグリカン、コラーゲン生成をサポートするビタミンCなどの成分を配合した健康食品です。

 

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摂取法としては、コーヒーや紅茶に入れてカフェオレやミルクティーのようにして飲むというものですが、ホットケーキに混ぜても良いようです。継続して利用することで、手荒れが改善されたとか、化粧のノリが良くなったなどの口コミを見かけます。

 


こう言ったセラミドは、少し前までは、それほど種類もなかったように思いますが、最近では、色々な素材をもとにセラミドが登場してきているように思います。以下の記事は、そういう様々な素材から登場したセラミドの話です。参考にして下さい。

 

kaotarumi-taisaku.hatenablog.com

 

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