セラミドとアスタキサンチンが配合された美容液と言えば、良く知られているのが、FUJIFILMのアスタリフトジェリーアクアリスタですね。コマーシャルの松田聖子さんに憧れて使い始めたという方も多い様です。
そのアスタリフトのジェリーアクアリスタをほうれい線対策として、1年以上使い続けている40歳代の女性の方にアンケートに答えていただくことができました。
セラミドとアスタキサンチンが配合されたジェリーアクアリスタを使ってみようかな考えている方の参考になればうれしいです。
ほうれい線対策に利用してみたいFUJIFILMアスタリフトのジェリーアクアリスタとは
アスタリフトとは、フィルムメーカーとして長年頑張ってきたフジフィルムがこれまでの技術力を化粧品に使い、誕生したブランドです。フィルムを製造するときに必要なコラーゲンが美肌効果が高いことに目をつけて、アスタリフトが生み出されました。
フジフィルムには、成分をナノ化する技術があったので、よりお肌に浸透しやすい化粧品として作られているのがアスタリフトの特徴です。特に、アスタリフトのジェリーアクアリスタには、「Wヒト型ナノセラミド」を配合、「ナノアスタキサンチン」を配合、3種のコラーゲンを配合という3つの特徴を持っています。
◆Wヒト型ナノセラミド配合
ヒト型セラミドとは、酵母を利用して生成されたもので、保湿力や浸透力に優れていて、刺激が少ないことが特徴のセラミドです。人間の体内の角質細胞間脂質にもともと存在しているセラミドと同じ化学構造を持っていると言われています。
ジェリーアクアリスタには、このヒト型セラミドのうち、セラミド3とセラミド6ⅡがWで配合されています。このセラミド3とセラミド6Ⅱは、保湿機能を高めてくれる他にシワを軽減する効果も期待できると言われていて、ほうれい線にも働きかけてくれるセラミドです。
ジェリーアクアリスタに配合されているヒト型セラミドは、フジフィルムの独自の技術によりナノ化されたセラミドであり、一層お肌に浸透されやすいものになっていることが特徴です。
セラミドについては、以下の記事を参考にして下さい。
kaotarumi-taisaku.hatenablog.com
◆ナノアスタキサンチン配合
ジェリーアクアリスタには、素晴らしい美容パワーを持つ赤い美肌成分アスタキサンチンとリコピンが配合されています。リコピンは、アスタキサンチンの美肌ケアをバックアップし、肌本来の美しさをサポートしてくれます。
しかし、リコピン自体不安定な成分で、化粧品への配合は非常に難しいを考えられていました。そこで、フジフィルムは、独自のナノテクノロジー技術を駆使し、今まで難しいと言われてきたリコピンを安定配合することにし成功しました。また、アスタキサンチンもナノ化することで、浸透率の良い成分となっています。
アスタキサンチンは、眼精疲労にも効果があると言われています。以下の記事を参考にして下さい。
tarumi-houreisen.hatenablog.com
◆3種のコラーゲン
ジェリーアクアリスタには、3種類のコラーゲンが配合されています。3種類とは、水溶性コラーゲン、浸透性コラーゲン、ピコココラーゲンです。それぞれ3種のコラーゲンは、サイズと機能の異なるコラーゲンであり、アスタキサンチンやリコピンとともに肌にハリと潤いを与えてくれる成分となっています。
kaotarumi-taisaku.hatenablog.com
以下は、ジェリーアクアリスタを1年以上使い続けている40歳代女性のかたの口コミです。
ほうれい線に気付き対策をしなければと思ったきっかけ
数年前に、飲み会でとった写真が友人のSNSにアップされていて、自分の顔がとっても老け顔になっていてショックを受けました。正直、自分でとった自分の顔の写真は、気に入らないとすぐに削除していたので、自分の持っている写真は、写りの良い写真ばかりだったんです。
ただ、肌の調子は悪くなかったし、どうしてこんなに老け顔にみえるの?と思ってよくよく見たところ、やっぱり老け顔の代名詞、ほうれい線が原因だということに気付きました。とにかく、このときから、美白よりもくすみよりも、まず、ほうれい線対策だ!と思いました。
ほうれい線対策にアスタリフトのジェリーアクアリスタと一緒に使用しているスキンケア用品
ほうれい線対策として、アスタリフトのジェリーアクアリスタを試してみることにしました。一緒に使っているスキンケア用品は、化粧水は、アルビオンのスキコン、乳液は、SKⅡのパワーラディカル、保湿クリームに無印良品のエイジング保湿クリーム、オイルはアルビオンのハーバルオイルを使っています。
朝と夜のスキンケアは、朝、ジェリー→化粧水→乳液→保湿クリームの順で、夜は、ジェリー→化粧水→乳液→保湿クリーム+オイルの順です。
本当は、朝も保湿クリームにオイルを混ぜて使いたいのですが、その後のファンデーションのノリが悪くなってしまうので、オイルを混ぜるのは夜だけにしています。
ほうれい線対策にアスタリフトのジェリーアクアリスタを使用するきっかけ
かなり前に、肌がカサカサになってしまったときに、ドラッグストアでセラミド配合敏感肌用化粧品のキュレルを使ったところ、肌の状態が良くなったことがありました。それ以来、乾燥には、セラミド化粧品が良いと信じていましたが、特に乾燥に悩むこともなくなったので使用していませんでした。
でも、ほうれい線が気になりはじめ、まず保湿重視のスキンケアが大切だと知り、再度、セラミド化粧品を使用しようと思いました。ただ、キュレルでは物足りなさも感じていて、しっかりエイジングケアもしてくれそうなセラミド化粧品を探していたところ、アスタリフトのジェルがWヒト型ナノセラミドを配合していることを知りました。
そこで、ヒト型セラミドは、人の肌にあるセラミドと構造が同じものだということを知り、お肌にも良さそうだなと思って購入したのがきっかけです。
アスタリフトの他の口コミもあります。以下からどうぞ。
tarumi-biyoueki.hatenablog.com
ほうれい線対策にアスタリフトのジェリーアクアリスタを使い続ける理由、気に入っている点
ジェリーアクアリスタ美容液は、化粧水の前に使用する導入タイプのジェルなので、以前のスキンケアをそのままに、プラスして使用することが出来るので、この美容液を使用するために他のスキンケア商品を買い替えたりしなくてもいいのは、意外と手に取りやすいポイントだったと思います。
それに、ただのセラミドではなく、フジフイルム独自開発のヒト型ナノセラミド配合という点も気分的に効果がありそうって思いました。さらに、抗酸化作用のあるアスタキサンチンも配合されているので、ただの乾燥対策や保湿対策だけではなく、ほうれい線に悩んでいるエイジングケア重視の私にとっては魅力的な成分が配合されているところが使い続ける理由です。
ほうれい線対策に利用したアスタリフトのジェリーアクアリスタの効果
私は、アスタリフトのジェリーアクアリスタを使い始めて1年以上経ちます。このジェルタイプの美容液を使用する前後で、この美容液以外は、スキンケアは変わっていません。でも、このジェルを使用し始めて、肌のしっとり感が間違いなくアップしました。
特に、ジェルを導入液として使用して、その後、化粧水をつけているのですが、化粧水をつけた後の肌のもちもち感が以前に比べて明らかにアップしました。ジェルのセラミド効果だけではなく、化粧水の浸透も増したような気がします。
使い始めて、3ヶ月後には既に肌のしっとり感がアップしたことを実感できました。6ヶ月後には、少しだけほうれい線が薄くなったような気がしてきました。
使い始めて1年経ったころは、年をとるだけあってほうれい線は無くなることはありませんが、肌がしっとりしてハリが出てきたせいもあり、ほうれい線が出てもあまり老けた感じにはならなくなりました。何より、生理前後でも肌の状態が安定しています。
私がアスタリフトのジェリーアクアリスタを使用するときは、化粧水の前にスパチュラで1盛りを顔全体に伸ばし、手でプレスしています。
ほうれい線にアスタリフトのジェリーアクアリスタ以外に行っている対策
ほうれい線対策としては、ベロ回し運動はたまにしています。左右20回ずつ、舌を歯茎にそって回すだけですが、表情筋を鍛えることができるそうでほうれい線対策には効果があるそうです。
ついつい忘れてしまうのですが、いつもは通勤の際に家から駅までの間に歩きながら舌をまわしています。ただ、他の人が見ると変顔なので、向こうから人が歩いてきたりすると途中でストップしたりして面倒なので、毎日しようと思いつつ2日に1回程度になっています。ほうれい線に効果があったかどうかは不明ですが、顔全体がスッキリしてきたように思います。
ほうれい線に今後取り入れたい対策
アスタリフトのジェリーアクアリスタを使用して、今の肌の状態は、満足しています。セラミド配合のジェルタイプの美容液を導入液として使用するようになって、最初は老け顔対策だったのですが、しっとり感やハリ感が出てきて、何より肌全体の調子が安定してきています。
肌の調子が安定し続けることが久しぶりなので、使用をストップするのが怖いくらいです。ただ、ほうれい線ピンポイントでいうと、化粧品で対策するよりも、やはり表情筋などを鍛えるエクササイズやマッサージを取り入れる方が効果はあるのだろうと思うので、今はカッサマッサージを取り入れたいと思っています。