乾燥肌や敏感肌の方の為に誕生したと言われるアヤナス化粧品ですが、エイジングケアとしても人気が高いですよね。様々な化粧品を使ってみたものの、どれも肌トラブルに悩まされたという方でも、アヤナス化粧品だけは、使い続けられたという方が多いように思います。
40歳代の女性の方で、長く乾燥肌と敏感肌に悩まされていましたが、アヤナス化粧品を使い始めてから、肌が潤うようになり、気になり始めていたほうれい線にも効果を感じたという方にアンケートに答えていただくことができました。
乾燥肌、敏感肌に悩み、ほうれい線でも悩まれている方の参考になればうれしいです。
ほうれい線対策に利用したい美容液アヤナスエッセンスコンセントレートとは
アヤナスエッセンスコンセントレートは、とろみのある美容液で、ストレスによる肌荒れと、老化の原因「糖化」を同時にケアすることを目的にし、シワやたるみ、黄ぐすみへアプローチしてくれる美容液です。
アヤナスシリーズの特長として、ストレスに負けないお肌にすることで肌トラブルを回避しようと言う考え方に基づいて作られている部分があります。日々のストレスや睡眠不足は皮膚温の低下を引き起こし、角層を生み出す「タイトジャンクション」の働きを阻害してしまいます。
すると、Ca(カルシウム)イオンが過剰に流出し、健康な角層が正常に生み出されず肌のバリア機能が低下し、肌トラブルを引き起こす危険が高まります。このタイトジャンクションが正常に機能することが美肌を取り戻す鍵となるのです。
タイトジャンクションとは細胞間結合のことで皮膚の角質下にある水門としての役割があります。生きた細胞と細胞をつなぎ合わせ、水分や潤いを守るカルシウムイオンなど様々な成分が細胞間を通過することを防ぎます。
タイトジャンクションの働きが悪くなると過剰に肌から水分やカルシウムイオンが流出してしまいます。コラーゲンが破壊されてバリア機能が低下し、シミやシワができやすくなります。
更に詳しいタイトジャンクションについては、以下の記事を参考にして下さい。
houreisen-seramido.hatenablog.com
タイトジャンクションは、ストレスなどで皮膚の温度が下がると活性化しにくくなるのですが、パルマリンに対しては、タイトジャンクションが正常に働きカルシウムイオンの流出がほとんどなくなることがわかっています。アヤナスシリーズの化粧品全てにこのパルマリンが配合されています。
パルマリン
また、タイトジャンクションを活性化させるためには、皮膚温を下げないことが大切です。その為の成分として朝鮮人参から抽出された成分「ジンセンX」も配合されています。その他には、皮膚温を下げる元凶となるストレスを緩和させる、GABAを増やす酵素を作るビルベリー葉エキスも含まれています。
ジンセンX
ビルベリー葉エキス
アヤナスエッセンスコンセントレートの仕組みは、皮膚温を下げない→下がってもタイトジャンクションの働きを活性化するパルマリンでバリア機能を落とさないという仕組みで作られています。
アヤナスについては、以前、化粧水やブースター液で細かく紹介したことがあったので、以下の記事も参考にして下さい。
houreisen-seramido.hatenablog.com
kaotarumi-taisaku.hatenablog.com
また、アヤナスエッセンスコンセントレートは、保湿成分としてヒト型セラミドをナノ化して配合しています。ヒト型セラミドは、セラミド2が配合されています。
さらに、破壊されたコラーゲンの産生をサポートするCVアルギネートも配合されており、コラーゲン生成により、はり、潤いのあるお肌へと導いてくれる効果が期待できます。
上記までで、簡単にアヤナスエッセンスコンセントレートの特長を紹介しました。多くの女性がストレスで悩む現代では、まさに時代に合った美容液と言えるのかもしれません。その点が常に人気だという理由なのかもしれないです。以下は、40歳代の女性が1年ほどアヤナスエッセンスコンセントレートを使い続けての口コミとなります。
ほうれい線に気付き始め何か対策をしなければと思ったきっかけ
私の場合、最初、目元の小じわが目立ち始めたのですが、その後、ほうれい線も朝のメイク時から、夜までくっきり出て、消えなくなったことがきっかけです。接客業で、常に笑顔でいるので目尻のしわやほうれい線は、チャームポイントでした。
40歳を超えてしまうと、年齢的にしわができても当たり前だと思っていましたが、同年代の友達のしわのないピンとした肌を見て、このままだとダメだと気づきました。友達の肌は、艶もあり、肌内部から水分が潤っているような若い肌でしたが、自分の肌は乾燥肌で、化粧すると粉っぽくなり、ほうれい線がよけいに目立ちました。
肌に潤いがないため、ファンデーションが肌に合わなくて何度か変えたこともあり、まずは、肌をみずみずしくしようと思いました。
ほうれい線対策にアヤナスエッセンスコンセントレートと一緒に使用しているスキンケア用品
私は、ほうれい線対策として、アヤナスエッセンスコンセントレートを試してみることにしました。一緒に使っているスキンケア用品は、化粧水として、菊正宗の「日本酒の化粧水 高保湿」を使っています。朝と夜のスキンケアは、同じで、化粧水→美容液の順に使っています。
菊正宗の日本酒の化粧水については、以下の記事を参考にして下さい。
houreisen-seramido.hatenablog.com
ほうれい線にアヤナスエッセンスコンセントレートを使用するきっかけ
私は、乾燥肌で、しかも敏感肌でもあったので、あまり肌に刺激のないセラミド入りの美容液を探していました。母親も同じ肌質でしたが、年齢のわりに若々しい肌を保っていたので、サンプルを試したあと母と同じ美容液にしたのがきっかけです。
40代になると、肌のコラーゲンやセラミドが減少して、皮膚の水分を保つ力がなくなり、しわやたるみの原因になると聞いていました。化粧水には肌を白くするビタミンCがもともと配合されていたので、小じわや、ほうれい線を少しでも減らす働きをするセラミド入りの美容液を選びました。
ほうれい線対策にアヤナスエッセンスコンセントレートを使い続ける理由、気に入っている点
私にとっては、アヤナスエッセンスコンセントレートが、敏感肌・乾燥肌に合うアルコール不使用・合成香料不使用である点と、皮膚科の医師の検査に合格した美容液である点が信用度が高く、気に入っています。
化粧水をたっぷりつけたあと、美容液のみをつけていますが、とろみがある美容液なのでジェルのように、しっとり感が持続します。そのため、あれこれと乳液やクリームをつける必要がなく、シンプルケアができることが、使い続けている理由です。
美容液を付け忘れると、翌朝、肌が乾燥して、しわが目立つので保湿成分の効果も実感しています。
ほうれい線対策にアヤナスエッセンスコンセントレートを使用した効果と使い方
私は、アヤナスエッセンスコンセントレートを使い始めて、1年ほど経ちます。使い始めて、3か月くらいは、乾燥していたころより、肌が潤っているのが、美容液をつけた翌朝に確認できました。また、お風呂のあとにつけるとグングン浸透している感じで肌の突っ張りもなくなりました。
6か月後、美容液をお風呂の後、すぐつけなくても、肌もしっとりしていて、寝る直前につけるようになりました。なんとなく、毛穴も小さく感じられ、キメが少しづつ整ってきました。
1年経った現在は、目尻のしわがうすくなってきて、ほうれい線も目立たなくなってきました。朝のメイクが夜になってもあまり崩れることなく、少しのお直しで肌をきれいに保てるようになりました。スッピンの状態で、手で触れてもカサカサすることなく、モチモチしてきたので、肌が潤っていることが実感できました。
私が、アヤナスエッセンスコンセントレートを使う場合、化粧水の後に5滴ほど手のひらで温めて全体的にのばして付けていきます。
ほうれい線にアヤナスコンセントレート以外に行っている対策
大したことはしていませんが、朝、口を閉じて舌をぐるっと回す運動をやっています。右回り・左回りを10回ずつ交互に動かします。
夜は、お風呂の中で、口を閉じて、舌でほうれい線をなぞるように、(アイロンで伸ばす感覚)動かします。また、左右のほうれい線をほっぺをふくらましたり、唇を突き出したりして、表面の皮膚を伸ばします。
ほうれい線は、頬の筋力低下でできやすいと聞きましたので、なるべく頬をあげるようにしたり、笑顔でいたり、ふだんから表情筋をよく使うように心掛けています。
ほうれい線に今後取り入れたい対策、今の肌の状態
私は、化粧水や乳液だけで、ほうれい線を消すことは難しいと思ってます。なぜなら、皮膚の内部が潤いつづける必要があるからです。
潤いを肌に閉じ込めるために、何度も肌表面から化粧水をつけるのは難しいですが、セラミド入りの美容液はつけるだけで潤いをキープしてくれますので、ケアが楽です。
今は、美容液をつけない状態でも肌がカサカサになることもなくなりましたし、美容液をつけたあとのメイクは、ファンデーションのノリが良いので1日気持ちよく過ごすことができ、満足しています。
ほうれい線を増やさないためには、化粧品だけでなく、携帯電話やパソコンをみるとき、目線を下に向けないなど、姿勢や習慣にも気を付けたいと思います。